お茶で痩せる方法
お茶の減量効果にはいくつかの種類があります。代表的なものを挙げてみると;
- 吸収を抑える成分が含まれる:飲食した糖分や脂肪分が体内に吸収されるのを抑える効能があるものです。ジュアールティーや緑茶など。
- 脂肪やコレステロールの排出を促す:体内に摂取したものの排出を促す効果があるものです。ヤーコン茶や黒豆茶など。
- 代謝を上げたり、脂肪燃焼効果のあるもの:緑茶や杜仲茶など
- 満腹感の持続や食欲抑制効果:食欲を抑えたり、満腹感を続けることによって食べる量を減らすことで減肥につなげるものです。マテ茶やごぼう茶など。
- 糖分を取らないのに甘みがある:甘い物が好きで食べ過ぎてしまう人は甘い物を断つのが難しく、ダイエットに失敗してしまいます。甘いのに糖分をとらないことで減量を助けるものがこの種類です。羅漢果茶や甜茶など。
- カロリーがない:カロリーがないのでいくら飲んでも太らないというものです。そのものに減量効果があるというよりは、減量中でもこれを飲んでも安心ですよ、という感じに近い種類です。玄米茶やとうもろこしひげ茶など。
減量効能で知られるお茶の種類
ダイエット茶として知られる種類は以下のものです。それぞれの名前をクリックすると各種の詳しい解説のあるページに行けます。
- ごぼう茶:ごぼうの根に含まれるイヌリンが脂肪の代謝を高める効果と、食欲抑制効果がある。
- プーアル茶:脂肪分解作用
- 緑茶:消化吸収を抑える効果と、基礎代謝量を増やす効果、カフェインの脂肪燃焼推進効果
- 黒豆茶:サポニンやイソフラボンなど黒豆茶に含まれる成分はコレステロール除去作用で知られ、韓国などでも減肥茶として知られている。
- 羅漢果茶:糖分として吸収されない甘み成分を持つので、甘い物を摂取しながら糖分を取らないという使い方ができ、減量に挑戦する甘党には夢のようなお茶。
- サラシア茶:インド医学アーユルヴェーダで使われるサラシア茶は、低インシュリンダイエットのお茶として有名です。
- バナバ茶:コロソリン酸という成分が糖の吸収を早めることで、余分な脂肪になるのを防ぎます。
- ジュアールティー:糖の吸収を阻害するテアフラビンを豊富に含有
- ヤーコン茶:コレステロールを排出する働きがあるヤーコン茶には、フラクトオリゴ糖というお通じをよくする成分も入っていて体重減少の大きな味方です。
- マテ茶:強いカフェインと豊富なビタミンで有名な南米のマテ茶は、満腹感が持続する事も研究で分かっています。
- 杜仲茶:内臓脂肪を分解・燃焼し、肥満防止に効果。