ジュアールとはアフリカ大陸で二番目に高い山であるケニア山で取れる抗酸化力の強い茶葉のことで、これを煮出したお茶がジュアールティーです。
ケニアはインドやセイロンほど紅茶の産地として知られているわけではありませんが、独特の紅茶を生産しています。その一つがこのジュアールティーで、ケニア紅茶として知られています。
一般的な紅茶の味わいながら、健康茶としての要素を強く持つということで注目されています。
ジュアールティーの特徴
- ポリフェノールを多く含む
- 美肌やダイエット効果で知られるテアフラビンを特に多く含む
- カフェイン有り
- いわゆる「普通の紅茶の味」ながら、健康茶としての要素を多く含む
ジュアールティーの効能
- 抗酸化作用
- ダイエット効果
- 美肌効果
ジュアールティーの深い赤色はポリフェノールの色で、含有量はなんと赤ワインの770倍もあると言われています。ポリフェノールが抗酸化力が高いのはお茶好きにはよく知られていますよね。
さらに美容効果。メラニンという成分がシミやソバカスに関係するのはよく知られていますが、そのメラニンの働きを抑えるのがテアフラビンです。ジュアールティーはなんとその美肌成分といえるテアフラビンを緑茶の120倍も含むのです。
さらにテアフラビンには糖分の吸収を阻害する作用があり、ダイエット効果も期待できます。
強い抗酸化作用、美肌効果、ダイエット効果という効能がありながら、味も香りも慣れ親しんだ紅茶で、薬草茶の飲みにくさがない。そんなジュアールティーはもちろん、レモンティーやアイスティー、ミルクティーにしてもおいしくいただけます。