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美肌に効く9つのお茶

お茶のもたらす美肌効果には様々なものがあります。ニキビやシミなどを予防するもの、肌荒れや吹き出物にいいものなど、色々とあって迷ってしまうほどです。

ここでは色々と美肌によいお茶の種類を紹介します。名前をクリックするとそれぞれのお茶の詳しい説明ページに飛ぶ事ができます。


美肌のお茶

  • はと麦茶:美肌効果で知られるお茶の中で最も有名なものの一つです。伝統的にイボ取りの効果で使われてきたはと麦にはむくみを解消する利水作用があり、吹き出物や肌荒れにもいいとされます。
  • 黒豆茶:黒豆茶は美肌効果だけでなく、ビタミンEの吸収を高めたり、ダイエット茶として売り出されたりと、健康茶としてかなりの存在感を示しています。
  • 菊花茶:食用菊を乾燥させてお茶にする菊花茶には解毒作用があり、皮膚の炎症などを和らげる事から、吹き出物などに良いとされています。
  • ローズティー:クレオパトラが美肌のためにお風呂に浮かべたというローズ。肌を保湿し若々しく保つ効果で知られます。
  • ローズヒップティー:ハーブティーの中でも不動の人気を誇るローズヒップティーは、そのビタミンCの豊富さとシミ防止効果でも知られています。
  • 紫蘇茶:アレルギーに良い紫蘇茶は、アトピーなどのアレルギー性皮膚炎にも効果があり、肌の美しさを保つ手助けをします。
  • ルイボスティー:大量のフラボノイドの老化防止作用が、肌を若々しく保つ助けになります。
  • 蓮茶:古代より美容のお茶として知られる蓮茶は、あの世界三大美女の楊貴妃が美容のために愛飲していたことで知られます。
  • よもぎ茶:血液をサラサラにし毒素を排出する手助けをしてくれるだけでなく、飲み終わったよもぎ茶の葉を風呂に入れてよもぎ風呂にするというダブル効果で使えます。


ザクロ茶の効能まとめ

ザクロ(柘榴)は世界各地に分布する落葉小高木で、果実が食用に使われるほか、根皮が漢方では駆虫薬に用いられるなど、昔から様々な場面で人間の生活に関わってきました。

ザクロ茶は主に外種皮の部分をお茶にしたもので、ビタミンCやカリウム、ビタミンB1,2、リンゴ酸、クエン酸、エストロン、ナイアシンなどが含まれています。



ザクロ茶のビタミン類は美肌効果が高いとされ、エストロンなどの植物性ホルモンは女性ホルモンに近く、更年期障害や乳がんなどに効果があるとして期待されているようです。

ザクロ茶の特徴


  • ザクロは昔から漢方などで用いられる
  • ビタミンC、B群、カリウム等が豊富
  • 更年期障害などの改善に貢献するといわれるエストロンを含む
  • ほのかな酸味と甘みのある味

ザクロ茶の効能


  • 美肌効果
  • 更年期障害の改善


更年期障害や乳がんについての効能は証明されたわけではないので、あくまでそう言われているという段階です。昔から健康にいいとされているザクロの実力に期待をしたいところです。

ザクロ茶はクセの少なく比較的飲みやすいお茶です。ホットでもアイスでもおいしく飲めますので、お好みでどうぞ。

ウコン茶の効能まとめ

ウコン茶に使うウコンの根はターメリックと呼ばれるカレーなどに使われるスパイスとして有名ですし、最近ではウコンを使った強壮ドリンクなども作られるようになってきました。

これらは肝臓の働きを良くするウコンの効能を使ったもので、ウコンの「肝臓に良い」というイメージはある程度定着してきた感があります。



ウコン茶はもちろん肝臓に効果のある健康茶として知られていますが、ウコン茶はさらにシミの元となるメラニンの生成を抑制したり、シワの元となるゼラチナーゼを抑制するクルクミンを多く含み、美容効果にも優れます。

ウコン茶の特徴


  • 美肌効果に優れるクルクミンを多く配合
  • 肝臓の良薬として知られる
  • カフェイン無し

ウコン茶の効能


  • 美容・美肌効果(シミ・シワ・老化防止)
  • 肝機能改善効果

美肌を助ける最強物質クルクミンが豊富なウコン茶ですが、クルクミンは吸収されにくいという性質をもっています。大豆加工食品やピーナッツなどと一緒に飲むとクルクミンが吸収されやすくなるので、美肌効果で飲もうという方は試してみてください。


ローズティーの効能まとめ

ローズティーの特徴


ローズティーは甘くて上品な香りが特徴の、女性人気が常に高いハーブティーです。香り、味、見た目、全てが上品なローズティーは、なんと効能にも優れていて、美容と健康のハーブティーとしても知られています。

世界三大美女のクレオパトラがお風呂にローズを浮かべていたと言われますが、その言い伝えはローズの美肌効果から来ているのでしょう。肌を保湿し若々しく保つローズティーの効能は、化粧水などにも使われることからもその浸透っぷりが窺えます。



また、鎮静作用やリラックス効果もあり、疲れた時や気分が下がっている時にもオススメのハーブティーです。

ローズティーの効能


  • リラックス効果
  • 美肌効果
  • むくみ改善
  • 生理痛改善

ローズティーの種類と効能


ローズピンクティー


ローズピンクティーは上品な香りがありながらも柔らかさを感じさせる風味で、美肌効果やホルモンバランスを整える効果があると言われているローズティーです。その柔らかな風味から、紅茶や他のローズティーと混ぜるのにも適しています。

ローズレッドティー


ローズレッドはローズピンクに比べるとよりバラの香りが強く立ちます。美肌効果や喉の痛みなどを押さえる効果があり、そのバラの香りから、入浴剤などとしても使われたりします。

オールドローズティー


ローズのハーブティーの中でも効能が高いとされているのがオールドローズティーで、強壮作用や消炎作用があると言われています。香りは控えめで、飲みやすいさっぱりめのハーブティーになります。他のハーブとのブレンドにも適しており、アップルミントなどと相性がいいでしょう。

ローズヒップティー


ローズヒップはそのビタミンの豊富さで知られ、ビタミンCの含有量の多さから、美肌効果も強いと言われています。代謝も促す作用があり、利尿作用や便秘改善にも効能があるとされています。さっぱりとした甘みも人気の秘密です。


ローズティーの注意点としては、その色の変わりやすさにあります。上品で繊細なだけに、早く使い切らないと保存がよくても変色をしてしまうことがありますので、注意したいですね。

上品でかぐわしいローズティーを飲んで、美容と健康をおいしく手に入れちゃいましょう♪

ローズヒップティーの効能まとめ

ローズヒップとはバラの果実を指しますが、主にドッグ・ローズ(ワイルドドッグローズ)から取れる実をハーブティーにしたものがローズヒップティーです。

ローズヒップはそのビタミン含有量の多さで知られ、レモンの20倍のビタミンCだとか、「ビタミンの爆弾」だとか言われています。



そのビタミンの多さはお墨付きで、第二次大戦中にオレンジの輸入が止まってしまったイギリスの子供たちがビタミン補給のためにローズヒップを採取したという逸話まであるようです。

豊富なビタミンCはメラニン色素の生成をふせぎ、シミを予防する効果や風邪予防効果、ビタミンAは疲れ目の予防など、さまざまな効能があるハーブティーです。

ローズヒップティーの特徴


  • ビタミンを豊富に含む(A,B,C,D,E,Kなど)
  • 果実ならではの甘い香りとフルーティーな味わい
  • ジャムなどの材料としても使われる

ローズヒップティーの効能


  • 美肌効果(シミ予防)
  • 疲れ目の予防
  • 風邪予防
  • 代謝促進
  • 利尿作用
  • 便秘改善

ローズヒップティーの飲み方


ローズヒップを手やスプーンを使って細かく砕いてからティーポットに入れ、熱湯で5-9分くらい抽出します。

私は少し濃いめにいれて、香りを噛みしめるようにして飲むのが好きです。ペパーミントなどの他のハーブとのブレンドも楽しいでしょう。


美肌効果がありながら、甘い香りとフルーティーな味わいのローズヒップティーは女性に圧倒的な人気を誇ります。比較的簡単に手に入りますので、気になる方は是非。

その他のローズティーの効能や特徴もよかったら読んでみてくださいね。

菊花茶の効能まとめ

菊花茶とはその名の通り、食用菊の花を乾燥させてお茶にしたもので、いわゆる花茶の一種です。

菊花は古来より漢方として使われていて、眼精疲労(疲れ目)によいとされて愛用されています。また、花茶独特の、お湯を入れた時に花開く麗しい見た目と、アロマ効果のある菊花の香りがあいまって、癒し効果があってリラックスできるのが特に良い所です。



菊花茶の特徴



  • 菊花は古来より漢方として使用されている
  • 花茶独特の美しい見た目
  • 良い香りにアロマ効果
  • カフェイン無し


菊花茶の効能



  • 眼精疲労(疲れ目)に効果
  • 吹き出物に効果(美肌効果)
  • リラックス作用(不眠症改善など)
  • 血行不良改善
  • 解熱作用



やはり生薬や漢方として使われているだけあって、菊花茶も薬草茶・健康茶としての認知は高いです。生薬としては腎臓・肝臓などにもよいとされ、解毒を助ける働きがあるとも言えます。

また、菊花茶は吹き出物にもよいとされています。菊花の持つ解毒効果が、熱を取り、皮膚の炎症を和らげてくれるからです。

花茶の例に漏れず、香りや苦みがありますので、あまり強い香りや苦みを好まない方はプーアール等の他のお茶とブレンドしたり、砂糖等を入れて飲んでもいいでしょう。

紫蘇茶の効能まとめ

紫蘇茶は私たち日本人に馴染みの深い香草です。紫蘇の葉を乾燥させてお茶にしたのが紫蘇茶です。

紫蘇茶は免疫系のバランスを整えたり、美肌効果があるとされ、古来より親しまれているお茶です。

免疫系は、早い話が、私たちの身体が悪い物と戦うシステムです。免疫系の働きをよくするということは、私たち自身の身体に降りかかる悪い要素全般に対しての抵抗力が高まると言えるかもしれません。紫蘇は身近にある免疫系をよくする植物として注目されています。



紫蘇茶の特徴



  • 免疫系に良いαリノレン酸を豊富に含む
  • 神経のリラックス作用がある精油成分がある
  • カフェイン無し
  • 肌に悪影響を及ぼすヒアルロニダーゼの働きを抑える


紫蘇茶の効能



  • アレルギー体質改善(花粉症・アトピーなどの改善)
  • リラックス効能
  • 貧血改善
  • 美肌効果


紫蘇茶は特にアレルギー体質改善において効果ありとされています。

アレルギーの原因は免疫系の乱れだとされます。つまり外から侵入してきた異物あら自分を守ろうとした免疫系が過剰反応することによって、異物ではなく自分自身を攻撃してしまうためにアレルギーは起こるというわけです。

この免疫系を正常にする働きがあるとされる紫蘇茶をのむことで、花粉症やアトピーなど日本人に多いアレルギーを、薬に頼らずに改善する代替法として注目されています。


ルイボスティーの効能まとめ

ルイボスティーは南アフリカ原産のルイボスという植物をお茶にしたものです。南アフリカで人気だったルイボスティーが世界に広まるにつれて、健康茶としての効能が徐々に注目されるようになってきました。

ルイボスティーは特に老化防止の薬草茶として知られています。南アフリカのルイボスティーを飲む習慣のある部族の人たちが、ルイボスティーを飲まない部族の人たちに比べて見た目が若々しく見える事を発見した植物学者が初めにその効き目に着目したと言われています。



ルイボスティーの特徴


  • 抗酸化力が強い(緑茶の約50倍のフラボノイド)
  • 人間の体液に近いミネラル組成
  •  カフェインは無い

ルイボスティーの効能


  • 老化防止
  • シミ・そばかす改善
  • 便秘改善
  • アレルギー体質改善


夏は連日40度を越し、紫外線も凄まじい南アフリカと言う環境で育ったルイボスには、緑茶の50倍ともいわれる抗酸化物質フラボノイドが入っています。

それを抽出してお茶にしたルイボスティーを飲むことは、過剰になりがちな活性炭素から身を守る力を得る事だと言えるでしょう。

現代の日本でも、オゾン層の破壊などで紫外線が私たちの身体に毎日降り注いでいます。シミやそばかすの原因となる活性酸素と戦うルイボスティーの抗酸化力を試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、ルイボスティーの抗酸化効能を引き出すには、10分以上煮出すのがコツです。レモンティーにしてもおいしく召し上がれます。


ジュアールティー(ケニア紅茶)の効能

ジュアールティーとは?

ジュアールとはアフリカ大陸で二番目に高い山であるケニア山で取れる抗酸化力の強い茶葉のことで、これを煮出したお茶がジュアールティーです。

ケニアはインドやセイロンほど紅茶の産地として知られているわけではありませんが、独特の紅茶を生産しています。その一つがこのジュアールティーで、ケニア紅茶として知られています。

一般的な紅茶の味わいながら、健康茶としての要素を強く持つということで注目されています。



ジュアールティーの特徴



  • ポリフェノールを多く含む
  • 美肌やダイエット効果で知られるテアフラビンを特に多く含む
  • カフェイン有り
  • いわゆる「普通の紅茶の味」ながら、健康茶としての要素を多く含む


ジュアールティーの効能



  • 抗酸化作用
  • ダイエット効果
  • 美肌効果



ジュアールティーの深い赤色はポリフェノールの色で、含有量はなんと赤ワインの770倍もあると言われています。ポリフェノールが抗酸化力が高いのはお茶好きにはよく知られていますよね。

さらに美容効果。メラニンという成分がシミやソバカスに関係するのはよく知られていますが、そのメラニンの働きを抑えるのがテアフラビンです。ジュアールティーはなんとその美肌成分といえるテアフラビンを緑茶の120倍も含むのです。

さらにテアフラビンには糖分の吸収を阻害する作用があり、ダイエット効果も期待できます。

強い抗酸化作用、美肌効果、ダイエット効果という効能がありながら、味も香りも慣れ親しんだ紅茶で、薬草茶の飲みにくさがない。そんなジュアールティーはもちろん、レモンティーやアイスティー、ミルクティーにしてもおいしくいただけます。


蓮茶(蓮の葉茶)の効能まとめ

蓮と言えば我々日本人にとって身近なのはその地下茎であるレンコンですよね。

しかし中国では、タネや花、そして葉っぱを利用する習慣があります。

蓮の葉をお茶として飲む蓮茶は、中国の唐の時代よりダイエット効果があるとされていたようで、あの世界三大美女に数えられる楊貴妃が美肌とダイエットのために愛飲していたと言われています。



蓮茶の特徴



  • 古来よりダイエット・美肌などの美容効果で知られる
  • ラフィノースというオリゴ糖が豊富
  • ベトナムなどの地域で愛飲される
  • おちつく香りとほのかな甘み
  • カフェイン無し


蓮茶の効能



  • ダイエット効果
  • 美肌効果
  • 便秘改善
  • 香りに鎮静効果がある


楊貴妃が美肌・ダイエットのお茶として飲んでいたとされる蓮茶ですが、楊貴妃の実物や写真を見る事のできない我々はその効能が楊貴妃をどれだけ美しくしたのか確認することはできません。

ただ、蓮茶がよく飲まれるベトナムの方は肌のきれいさとスリムな体型で知られます。私は太ったベトナム人を見た事がありませんが、それは私の無知でなく、蓮茶の効果なのだと私は信じています(笑)。

ちなみに蓮には蓮の花を使った蓮花茶もあります。

はと麦茶の効能

ハトムギはイネ科の穀物で、はと麦茶はその実をお茶として淹れたものです。ハトムギはタンパク質を多く含み、伝統的に「イボ取り薬」として使われるなど、特にその美肌作用で有名です。ニキビやソバカス等にも効果があるとされています。

わたしたちの身体はほとんど水でできています。質の良い水分が十分に体内を流れていることが健康に大事ですが、それが多すぎてもむくみなどになってしまうし、少なすぎても乾燥してカサカサになってしまうというデリケートなものです。



ハトムギは利水作用で知られ、漢方で用いられます。利水作用とはつまり、多すぎる水分は排出し、足りなければ保水するという水分を安定させる働きです。ここがハトムギの効能で最も特筆すべき点でしょう。

はと麦茶の特徴



  • カフェインがない(しかし妊婦には禁忌とされているので注意)
  • 利水作用、イボ取り薬として漢方にも使われる
  • タンパク質が豊富
  • からだを冷やす作用がある


はと麦茶の効能



  • 抗腫瘍作用
  • 美肌効果(シミ、ソバカス、ニキビの改善)
  • アトピーの改善
  • 水いぼ等のイボ取り効果
  • 代謝を正常化する働き
  • 利水作用


美肌効果で注目されるはと麦茶ですが、身体を冷やす作用があるため妊婦には禁忌とされています。妊娠中の方ははと麦茶だけでなくハトムギの入った食品を取らないようにしましょう。

よもぎ茶の効能まとめ

よもぎは日本の薬草だというイメージがありますが、世界中に同種のものが分布していて、食用されています。

よもぎ茶の健康効能で特筆すべきなのは豊富に含まれるクロロフィル(葉緑素)という成分で、血液をサラサラにして血流をよくする効果があります。この血流効果が美肌や髪の状態をよくするとされていますし、韓国などではダイエット茶としても知られています。



よもぎ茶の特徴



  • 古来より日本にあって、健康茶として飲まれてきた
  • カフェインが入っていないため子供や妊婦でも飲みやすい
  • 血液サラサラや有害物質の排泄など、身体を内側からきれいにする効果が期待できる



よもぎ茶の効能



  • 血液をサラサラにする効能
  • 美肌効果
  • 脂肪代謝促進(ダイエット効果)
  • 毒素の排出を助ける
  • 抗アレルギー効果(アトピー等)
  • 冷え性改善



よもぎ茶で特筆すべきは、よもぎのクロロフィルが良質で吸収されやすいものだと考えられていることと、タンニンの効果で環境ホルモン等の毒素も排出を手伝ってくれるというところです。

また、よもぎは薬草風呂にも使うので、使い終わったよもぎ茶のティーバッグなどを乾燥させてお風呂に浮かべれば、美肌効果があるとされるよもぎ風呂が楽しめます。