オトギリソウ茶の効能まとめ

オトギリソウ(弟切草)は日本全土や東アジアに分布するオトギリソウ科の植物です。オトギリソウにはタンニン、ヒペリンシン、フラボノイドが含まれ、生薬やハーブとしてよく使われる植物で、オトギリソウ茶にも薬草茶としての効能があるとされています。西洋ではセントジョーンズワートと呼ばれる西洋オトギリソウがハーブティーとして飲まれています。



特徴としては、色素成分であるヒペリシンという光作用性物質が鬱や不眠に効果があると認められている点で、ストレス解消などにも有効とされています。

オトギリソウ茶の特徴


  • タンニン、ヒペリンシン、フラボノイドを含む
  • ヒペリンシンは鬱・不眠症・ストレス解消に良いとされる
  • ほのかな甘み

オトギリソウ茶の効能


  • 鬱気分予防
  • 不眠症改善
  • ストレス解消効果

薬草茶なのにほのかに甘くくせの少ないオトギリソウ茶はホットでもアイスにしてもまろやかな味わいが楽しめます。また、他の茶葉などとのブレンドも可能な風味をもっています。