オオバコ茶の効能まとめ

オオバコ(大葉子)はオオバコ科の多年草で、車前草ともいう日本のどこにでも生えている雑草です。オオバコは生薬としてアジアで広く使われており、オオバコ茶もむくみなどに効果があるアウクビンを多く含む薬草茶として飲まれます。

オオバコの種子にはフラボノイドやプランタザンが多く含まれます。また、オオバコはカルシウムが多く、亀の餌などにも使われます。



他に、オオバコの葉はよく揉んで切り傷などに貼る事で効果があると民間では言われています。どこにでもある雑草ですが、色々な効果がある薬草として民間でよくつかわれていたのですね。

オオバコ茶の特徴



  • 日本のどこにでもある雑草を使ったお茶
  • 広く薬草として使われる
  • アウクビンを多く含む
  • カルシウムが豊富


オオバコ茶の効能



  • 利尿作用
  • 便秘改善
  • 痰きり
  • むくみ、腫れ物改善
  • 風邪予防


オオバコ茶は苦くて少しクセのある味だと感じる人も多いです。そういう薬草茶の例に漏れず、蜂蜜や砂糖を加えたり、薄めに淹れるのが楽しむコツです。