桑の葉茶の効能まとめ

桑は中国や日本に自生するクワ科の高木ですが、色々な用途で使われるとても有用な木です。木材として使われるのはもちろん、果実が果実酒やドライフルーツとして食用として使われたり、根の皮が生薬として使われるほか、葉は蚕の餌として絹の生産に欠かせないものです。この葉を乾燥させてお茶にしたのが桑の葉茶です。



桑の葉茶にはリテルペン、クワノン、モルシン、デオキシノジリマイシンなどが含まれており、抗酸化作用があったり、血圧や血糖値の上昇を抑えたりします。

桑の葉茶の特徴


  • 抗酸化作用があったり、血圧や血糖値の上昇を抑えたりするリテルペンクワノン、モルシン、クワノンなどを含む
  • 血糖値の上昇を抑えるデオキシノジリマイシンを含む
  • さっぱりとした口あたり
  • 身体を冷やす効果あり

桑の葉茶の効能


  • ダイエット効果
  • 血糖値上昇を抑制
  • 利尿作用
  • 抗酸化作用
  • 血圧上昇を抑制

すこしの香ばしさを持ちながらさっぱりとした口当たりの桑の葉茶ですが、身体を冷やす効果がありますので、 妊婦さんや冷え性の方は控えるのがいいとされています。