カキドオシ茶の効能まとめ

カキドオシ(垣通し)はカントリ草とも呼ばれ、日本全土に自生するシソ科の多年草です。カキドオシ茶はカキドオシの葉やつるの部分を乾燥させてお茶にしたものです。

カキドオシという名前は、隣の垣根を越えてこちら側に生えてくるそのつる性植物としての強さから取ったそうです。



カキドオシは生薬として知られ、日本だけでなくヨーロッパでも利尿剤などとして使用されているようです。また、腎臓結石や尿路結石予防や、血糖値降下の沙応でも知られた薬草です。

カキドオシ茶の特徴


  • 日本だけでなくヨーロッパでも薬草として知られる
  • 疳をとることからカントリ草とも呼ばれる
  • 少し苦みのある味

カキドオシ茶の効能


  • 利尿作用
  • 疳改善
  • 腎臓結石・尿管結石改善
  • 糖尿病予防

苦みについては、砂糖やはちみつを入れてさらにミルクティーなどにするという方法がカキドオシ茶ではよく使われるようです。