びわ茶の効能まとめ

私たち日本人にフルーツしておなじみのビワの葉っぱをお茶にしたのがびわ茶です。

びわ茶はその果実を思わせるようなオレンジ色で、見た目にもとてもきれいなお茶です。
日本では江戸時代より夏になると夏バテや食中毒を予防する「びわ湯」としてびわ茶に他の生薬を加えた物が売られていたそうです。



びわの薬草としての利用は仏教医学として日本に伝来したところからはじまるそうで、古来から薬草としてびわの価値があったことが伺えます。

現在でも体内の酸性とアルカリ性のバランスを整えたり、腎臓や肝臓の調子を整える作用が注目されたり、びわに含まれるレートリルという物質がレートリル両方としてアメリカなどでがん治療に使われたりしたりして、びわの薬草としての価値は衰えるところを知りません。

甘みがありながらさっぱりした、夏に冷やして飲みたいお茶です。

びわ茶の特徴



  • 古来より薬草として使われる
  • 多くの病気にいいとされる、薬草茶の代表格
  • きれいなオレンジ色で見た目も涼しげ
  • さっぱりした味で、冷やしてもおいしい
  • カフェイン無し


びわ茶の効能



  • 夏バテ予防
  • 食中毒予防
  • 身体のバランスを整える
  • 美肌効果
  • 利尿作用(むくみ解消)


びわ茶のレートリルという成分に肝臓や腎臓の調子を整える効能があり、これが解毒促進につながって美容効果があるとも言われます。新陳代謝を活発にし、肌や髪から老廃物を取り除いて自然な美しさを保わけです。

こんな素敵なびわ茶、夏は冷やして、冬は温めて飲むのがオススメです。